「悪魔のせい、神のおかげ」エクソシスト 信じる者 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
悪魔のせい、神のおかげ
1973年の「エクソシスト」の続編で。13の2人の少女が悪魔に取り憑かれる話。
悲しい妊婦と夫の出来事から13年後、父親と2人で暮らす娘アンジェラが友人の家で勉強をすると嘘をつき、別の友人キャサリンと森に出かけて行方不明となって巻き起こるストーリー。
3日後50km離れた農家の納屋でみつかったけれど、本人達は3〜4時間ぐらいの感覚から始まって、言動の不自然さや不可解な出来事が起こり…。
なかなかショッキングな十字架アタックなんかはあったけれど、悪魔祓いに関してはまぁまぁまぁ、こんなものだよね…というかエクソシスト?
中盤ぐらいまではそこそこ良かったけれど、以降は少々ダレたかな。
ある意味ドラマ部分以外はパターン化しやすいし、下手にいじくりまくるとそれはそれでダルいし仕方ないのかも知れないけれど。
正統続編とのことで確かに繋がっている人はいるけれど、それについてはそんな程度?という印象かな。
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