「不幸のてんこ盛り」52ヘルツのクジラたち Kazuさんの映画レビュー(感想・評価)
不幸のてんこ盛り
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不幸な人だけがこれでもかと出てきて、最後まで希望が見えずに終わる。見終わって残念な気持ちになった。
2時間20分に収めるとはいえ、設定とストーリーが雑すぎる。底辺作業員に専務が一目惚れとかありえないし、職も資産もない主人公が口もきけない、字も書けない子供と生活するなんて不可能。警察・児相案件でしょ。
本当に本屋大賞なのか、原作はどうなっているのか気になった。
杉咲花の不幸の演技は相変わらず凄まじいがそれだけ。たまには明るい役を演じて欲しい。
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