「子供はペットや無いんやで」52ヘルツのクジラたち ひろちゃんのカレシさんの映画レビュー(感想・評価)
子供はペットや無いんやで
想像力の欠如や無知がどれ程ひとを傷つけるか、想像力豊かな人がどれ程傷つき易いか、共感という過程を省略して善意(だと思い込んでるもの)や幸福観を押し付ける事が相手をどれ程追い詰めるか、観ていて胸が苦しくなる。
杉咲花の役へのハマり具合は凄みすら感じさせるし、発語できないという設定のお陰で子役に長台詞を当てずに済んで緊張感が途切れなかったのもいい。
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ゆきさんのコメント
2024年3月6日
コメントありがとうございます。今回は楽しみにしていた作品だったので怒り心頭。全集中頑張りましたが負けました。
「スラムドッグス」「梟」そして今作「クジラ」
動物の名前の入った作品は私的に相性悪いですw
楽しみにしている「ドッグマン」も今から不安ですw
そして、いつもながら、的確に本作を評するひろちゃんのカレシさんのレビュー、心に沁みています。繰り返し拝読し、噛み締めています。