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二宮和也「8番出口」大ヒットに安ど 「一歩間違えたら、東宝出禁ですよ」

2025年9月13日 21:30

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俳優の二宮和也が9月13日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた主演作「8番出口」の大ヒット御礼記念舞台挨拶に登壇した。映画は8月29日に、全国407館(IMAXを含む)で封切り。東宝によると公開15日間で、観客動員177万人、興行収入24.9億円を突破する快進撃を続けている。

川村元気が監督・脚本を務め、大ヒットゲームを実写映画化。二宮は「こっち(ヒット)に転んで良かったよね。本当に一歩間違えたら、東宝出禁ですよ」と安どの表情を浮かべ、「原作に話がないですからね。僕にとっては奇跡が起きまくっていて、いい方向に向かったなと。これで堂々と東宝の正面入り口から入っていける」と、挑戦的な企画の成功に胸を張った。

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脚本の段階からディスカッションに参加し、「とにかく試行錯誤した作品。ヘンテコですけど、狙ったわけじゃなく、どうやってもヘンテコになるのが、この映画の強み。ちゃんと尖れるところは、尖っている」と力説する。

“迷う男”として、ほぼ全編出ずっぱりで「僕が出演した映画史上で、最も変わっている話だし、出ている時間が一番長いのも間違いない。ずっと出ているので(笑)。これから10年、20年先に(俳優人生を)振り返っても、大きな点になっているはず」とアピールした。

数少ない共演者とのシーンについては、「ずっと、ひとりでグルグル回っていたので(笑)、人間相手にお芝居するって、こんなに難しいんだと再認識した」と分析。体を張ったアクションにも挑んでおり「改めて、岡田准一って強いんだなと思った」と笑いを誘った。

第78回カンヌ国際映画祭のミッドナイト・スクリーニング部門出品を皮切りに、数々のアカデミー賞受賞作品を手掛ける映画製作・配給会社「NEON」による北米配給の決定やトロント、釜山、シッチェスといった名だたる国際映画祭への出品と、海外でも注目度は高く、フランス、ロシアなど各国での興行も好調だ。

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二宮は「地下通路って世界共通だと思うので、派生して、いろんな異変が見られるんじゃないかと思う」と、海外リメイクにも期待を寄せていた。

原作は、2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏がたったひとりで制作し、全世界累計170万ダウンロードを突破した「8番出口」。よくある地下鉄の駅を舞台に、無限にループする地下通路に閉じ込められたプレイヤーが様々な“異変”に恐怖しながら「8番出口」を目指す。小松菜奈河内大和が共演している。

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