ひらやすみのドラマレビュー・感想・評価
曖昧な人間関係
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生田ヒロト(岡山天音)29歳、金魚屋のバイト生活、友人はいるが恋人なし、将来の不安も感じていないお気楽なフリーター。
ヒロトと婆ちゃん(根岸季衣)はどういう関係だったのか、恋愛と言うには年が離れすぎているし、血縁関係でもないのに、ご飯を食べさせ、これからどうなるのかと思ったらあっさり急死、家をヒロトに譲るなんて、阿佐ヶ谷だから買ったら凄い額でしょうね、他人だと相続税は2割増、不動産取得税や登録免許税もかかるから、フリーターのヒロトには無理でしょう、お金も貰ったのかしら。
そんなヒロトのところへ従妹のなつみ(森七菜)が山形から上京して同居、美大に通うが友達が出来ず学校に馴染めずふさぎ込む日々、ホームドラマの定番かもしれないが食事シーンがやたら多い、ただ女の子のくせにご飯はいつもヒロトがつくっていましたね、ヒロトは優しさは抜群ですが女性っぽく、男らしさは描かれない。
恋愛関係でもないし妙な従妹との同居生活、なつみの親は出てこないけど何を考えているのか、単に日々をダラダラ描くだけだから、おじさんには退屈、妙なシチュエーションの青春ドラマでした。
