極悪女王

極悪女王
32%
57%
11%
0%
0%
採点

シリーズ紹介

1980年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本の知られざる物語を描く半自伝ドラマ。主人公のダンプ松本役をゆりやんレトリィバァ、落ちこぼれとしてスタートしながらスターの階段を駆け上がる長与千種役を唐田えりか、同期でももっとも運動能力が高く技術に秀でていたライオネス飛鳥役を剛力彩芽が演じた。

ジャンル:ドラマヒューマン

原題:極悪女王
製作国:日本

シリーズ

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

ドラマレビュー

4.0素晴らしい女優がたくさん

杉本穂高さん
2024年10月31日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

プロレスシーンの迫真性がここまでのレベルになっているとは思わなかった。日本の俳優もアクションチームも、きちんとした環境さえ与えられればすごいことができるんだということだ。
心優しい女の子が、プロセスの夢を叶えるため、そして母親に家をプレゼントするためにヒールのレスラーとして昇り詰めていく様を迫力ある物語として描き出している。
ゆりやんの存在感は主演にふさわしかった。こういう迫力のある役者が日本には足りなかったと思う。剛力彩芽は俳優業では、これまでいまいち存在感が出せてなかったが、これでブレイクだろう。唐田えりかもようやく表舞台に本格的に帰って来てくれた。この作品は、才能ある女優がたくさん見られるのがいい。鴨志田媛夢が演じるジャッキー佐藤もカッコよかった。
プロレスブームという虚実の入り混じるショーをフィクションのドラマとして見るのは、二重に虚構性が混じるような体験なのだが、プロレスシーンのガチ感がリアリティを担保していて、上手く成功していた。こういうレベルの作品が増えてくると日本実写作品の競争力が高くなっていくだろう。

杉本穂高

5.0一気見しました。

Paula Smithyさん
2025年1月13日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
Paula Smithy

2.5鬱でシビアな世界

月子さん
2024年12月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

難しい

リアルタイム世代ではないが幼少期はスポーツと捉えるには難があり、格闘技とエンタメを融合させたサーカスのように見えていた。
ゆりあんさんを筆頭としたキャストたちが渾身の演技と役作りでより良い作品に仕上げようとする覚悟は犇々と伝わる。特に攻めのアクションより受けの表現の方が見入るものがあった。
ただヒューマンとしては物足りなさや展開の中弛みを感じ、クライマックスまでがどうしても鬱々した演出に思えました。

月子

4.0面白い!

名前さんさん
2024年10月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

フィクション多数だけど
逆に、全部現実にあった事だとしたら
救いが無さ過ぎて面白くなんて見られない。
それに
ゆりあんの演技が本当に良かった。
演じる系の芸をするタイプの芸人の演技はなんか良い!

名前さん
すべての映画レビューを見る(全11件)

他のユーザーは「極悪女王」以外にこんな作品をCheck-inしています。