不適切にもほどがある!のドラマレビュー・感想・評価
「起きろっ ブス!」「うるせぇ 屁こきジジイ!」乱暴な会話のやりと...
「起きろっ ブス!」「うるせぇ 屁こきジジイ!」乱暴な会話のやりとりも、発言を指摘する社会学者の反応も超面白い宮藤官九郎が脚本のドラマ。
鑑賞者全員が必ず複数人に共感出来て「分かるなあー」とか「あったなぁーこういうの」とか「なんだぁ それ」と感じると思う 全話良かった作品。
各話のタイトルが良くて、毎回そのタイトルの "質問" に二重、三重の意味がある。2つの時代に生きる、複数の価値観を持つ奴らが、その時代にぶち当たる難問に立ち向かう真剣コメディ。
各話のサプライズ・ゲストも魅力!
テンポよし!ギャグよし!
とても楽しい作品だった
人情物だけど、暗さがない。阿部サダヲが登場人物の怒りを代弁してくれるから。
テレビがテレビ局や炎上のことをネタにするのは、どうかと思うが
まあ、クドカンだからできることか…
同世代がスカッと啖呵切る展開を視聴者は求めてるのか…
池袋ウエストゲートパーク、木更津キャッツアイ。
10代、20代だった視聴者は、もう40代?
今も昔も生きづらい…
親はいつも子供にこんな時代に産んでごめんと言う…
セクハラの基準は、自分の娘に同じ事ができるか…
…親になって今まさに悩んでいる人たちに、嫌味なく寄り添おうとするメッセージ。
タイムスリップしたのを、同年代のシングルファザー・マザーにしたところに設定の妙を感じる
ちょくちょく挟まるミュージカル演出は、言いたいことを長台詞にするとダレるからだろう
サレヅマとその友達を除き、生理的に嫌な人物を作らなかったのもよかったと思う。
人間の本質は善のはず。
今の時代でも、善く生きたい
おじさん世代にとって
微妙な共感。ミュージカルシーンがとっても素敵だけど、回を追うごとにさびしくなるのが残念。クドカンいわく予算のせいだそう。
まだ2話しか見てないけど
面白い
13:55のバスがタイムマシンなところがリメイクで1秒先の彼を作った経験が生かされている気がしたよ。
さすがクドカン、ただでは起きないというか。
河合優実はあの若さで昭和にマッチするなんて、やっぱり変態級の芸達者だわ。
仲里依紗のキレっぷりもキモチええ。
ムッチ先輩もサイコー
ミュージカル仕立てなのも面白い
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