春画恋愛物語のドラマレビュー・感想・評価

キービジュアル的にも話の内容的にも、陽気に楽しく婿探し！みたいなラブコメかと思っていたら、3・4話目でなにやら違う方向に…。失恋者続出だし全体的に暗め。現代から始まって現代で終わり、ラストに時代劇の人（小説の人）たちが全員大集合するんだけど、面白いんだか曖昧なだけなのかという謎の終わり方。人物が同じだから、生まれ変わりなのかな？それとも別人なの？

キャスト的には、何気に好きなソンジュンが最初に出てきて「お♡」ってなったけど、本当に一瞬の出演で悲しみ。その後にでてきたヒロインのお相手チャン・リュルに全くときめかず、二番手幸薄チャニにもときめかず。女性陣は、パク・ハソンさんが妊婦役で出てきて「ミョヌラギだ！」ってなんだか嬉しくなった。そしてファリの母親役のパク・ソニョンさんは本当に時が止まってるくらい変わらなくて、すごいなって思いました。

韓国ドラマでは珍しく（なんなら初めて？）女性の胸がポロリするシーンが数回あってびっくりしました。いろいろ感情が忙しくてついていけなかったところ多々ありですが、18禁にトライした新しい試みは買います！