力の強い女 カン・ナムスンのドラマレビュー・感想・評価
「力の強い女 ト・ボンスン」とは別物
カン・ナムスンはト・ボンスンの親戚という設定で、続編ではなく、力が強いということ以外はボンスンとは別物の作品でした。
でもト・ボンスンとアン・ミンヒョクがちらっと出てきたり、キム・ウォネ演じるチンピラが一瞬でてきてまた歯を失ったり、前作ファンにとって思わず笑みがこぼれちゃうシーンがありました♪
(この少しの出演でも感じたのですが、やっぱりヒョンシクはミンヒョク役の時が一番かっこいいなと思いますっ!)
別物と言っても、やっぱり比較しちゃう。
ト・ボンスンはラブラインも多くて気楽にキュンキュンしてみれたけど、ナムスンは麻薬事件が大本のラインなので、少しダーク。
でも、「ナムスンのお母さんが主役なのでは?」と思うほど、清廉潔白で真っすぐで無償の愛のハチャメチャお母さんのおかげで、ダークなストーリーでも痛快でスカッと楽しくみれました。
多分、見た人ほとんどがそう思ったし、これから見る人もそう感じると思う。
そうはいっても、主役のナムスンはとっても無垢で可愛いし、カン・ヒシク役のオン・ソンウがこれまた最高。オン・ソンウは年齢の壁も超えられるし、本当に何の役をやってもうまい。最高。
そして終わり方。
続編…⁉「力の強い男 チャン・チュンドン」あるのか…⁉
力の強い男って…結構普通だけど、面白くできるのかな?
こちらも期待して待ってます!
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