ペーパー・ハウス・コリア 統一通貨を奪えのドラマレビュー・感想・評価
緊迫感満載の強奪計画。頭脳戦がみどころ
カメラワークも演技もストーリーも抜群の全12話の韓国リメイク版のドラマ。
謎の教授(ユ・ジテ)が、世の中を変えるため大きな計画を実行する。
テンポも良く、笑いもあり、恋愛もあり、スリルもあり、中盤以降は最後までワクワクドキドキしっぱなし。
強盗団 VS 警察(いや、政治)
スペインのオリジナル版を見ずに鑑賞したので、何も先入観なしで見ることができました。
強盗団の主導者である教授には深い思惑があったり、メンバーは単純にお金が欲しい人、親に反抗したい人…と、理由は様々です。
予期せぬ出来事が次々と起こり、そのたびにハラハラドキドキ。
予想外の事実も明らかになっていきます。
もはや強盗と警察のどっちを応援しているのかわからない状態です。
最後はどうなるのかと思っていたのですが、なるほど、こういう終わり方なんですね。
とても面白かったです!
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