ソンジェ背負って走れのドラマレビュー・感想・評価
「いつかの君に」の元気版
これまで何回もこすられてきた過去に戻る系で1時間16話…中だるみがないか、飽きないかが心配でしたが、サスペンス要素を1本軸としていれていたので大丈夫でした。なんなら、最初の掴みがおぉ、そうくるのねってびっくりした。
ややこしい展開も“記憶は心に刻まれる”系で、(え?なんで?という大量の小さな疑問はさておき、)単純明快にまとめておられました。
最後は毎度懸念するボーナス映像になりそうでしたが、ラスト8分が胸キュンだったのでセーフとします!
キム・ヘユンちゃんはとびきり美人というわけじゃないんだけど、等身大でリアルにいそうなところがいいですよね。身長160cmと女優さんにしては低めで、相手俳優さんとの身長差にキュンキュンしちゃうし、平均身長に近いから見てる人が自分を投影しやすいのかも。
ピョン・ウソクはいままでの作品のなかで一番愛嬌があってキュートだった♡彼の代表作ができましたね♡
この時(ふたりとも誕生日前で)ヘユンちゃんは27歳、ピョン・ウソクは32歳。ふたりとも高校生役まだまだいけちゃうのもすごい…。でも、ヘユンちゃんは現在の大人(34歳設定?)時代のほうが可愛くみえたな。
キム・テソン役のソン・ゴニは高校生役ちょっと無理あって、現在の大人時代の方がしっくりきたし、魅力が引き出されてた!
やっぱり年齢にあった服装とか表情が一番いいですね。
「あなたが眠っている間に」の次にみたんですけど、なんか色々繋がって!
イム・クム→クム=夢だし、クムの息子の名前はジェハ(「あなたが眠っている間に」のチョン・スンウォン役の俳優さんがシン・ジェハ)だし、クムが初出演したドラマのタイトルは「夫が眠っている間に」だし…地味に正夢とか傘とかも繋がって…なんでー!
そしてなにより、キム・ウォネが生きてて嬉しかった…笑
全1件を表示