ナイトライダーのドラマレビュー・感想・評価
異種コンビのお手本では?
時代が追いついてきたものの、当時は車の擬人化、
ファンタジーだと胸ときめかせて観ていた。
そして日本なら、喋らないものが多いもののロボットアニメとして発展してきた、これは設定ではなかろうか。そりゃハマる人はハマるわけだ。
異種コンビものの古典になりつつある本作、
毎週のド派手カースタントや、案外しっかりしたサスペンス要素も見逃せない。
トランザムのデザインは時代を経ても古臭さを感じないし、選んだ製作陣のセンスも素晴らしい。日本語版の声優陣のキャスティングも良かった。
実際はカウボーイの馬が車版として西部劇テイストで悪を成敗するもの、として製作されたように感じているが、その取り違えが時代を経るごとに絶妙さを増していて作品の魅力を後押ししているように感じている。
古き良き、しかしながら今もなお未来感を損ねない良作。
デンデケ デンデケ♪のオープニングが懐かしい
主人公マイケル・ナイトは私立探偵機関(ナイト財団)の調査員。人間の言葉を話し特殊装備を搭載したドリーム・カー『ナイト2000』のドライバーとしてコンピューター※K.I.T.T.とコンビを組み、さまざまな事件を解決するカーアクションドラマ!
むかーし「超音速攻撃ヘリ エアーウルフ」なんかと同時期?にテレビで見ていたコンビ物。
※K.I.T.T.(キット)Knight Industries Two Thousand :ナイト2000に搭載された人工知能で、マイケルの性格を良くも悪くもいちばん理解している相棒。
全2件を表示

