ハヤブサ消防団

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シリーズ紹介

中村倫也主演で、池井戸潤氏の同名ミステリー小説をドラマ化。田舎町という“小さな異世界”を舞台に、予測不能なストーリーがスリリングに展開する。

スランプ気味のミステリー作家・三馬太郎(中村)は、亡き父から相続した一軒家の様子を確認するため、山間の集落「ハヤブサ地区」を訪れる。豊かな自然に心をつかまれた太郎は、移住することを決意する。新生活をはじめてまもなく、太郎は近所に住む同年代の青年・藤本勘介(満島)に誘われ、地域の飲み会に参加。そこで知り合ったハヤブサ地区の男たちに消防団への入団を勧められる。あることをきっかけに消防団への参加を決めた太郎は、連続放火騒動や住民の不審死などの怪事件に次々と遭遇。真相を追うなかで、集落の奥底にうごめく巨大な陰謀に巻き込まれていく。

ジャンル:アクションドラマ日本

原題:ハヤブサ消防団
製作国:日本

シリーズ

スタッフ・キャスト

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ドラマレビュー

3.0最終エピソード、要らないかなぁ…

2025年1月6日
PCから投稿

売れない小説家が田舎へ移住して人付き合いや独自の風習や暗黙の了解などに四苦八苦する様子はコミカルであり、それを乗り越えて村に馴染んでいく様子は微笑ましく満足度が高い。
一気見したために詳細を捉えられていないけど、まぁミステリー好きなら怪しい人物の目星は付きやすいと思うので、ミステリーとしてはキレイめにまとまっていると思う。
登場人物が多いようで、必要な人物とそれ以外はちゃんと切り離されているとも思うので、観やすさも良いと感じた。

ミスリードが終盤で復活してくる展開は悪くはないけど、別に無くても良いと思う。
田舎あるあるがある程度リアリティをもって描かれてきた分、その展開が突飛すぎて「あれ?こんなテイストの作品だったっけ?」という気持ちになった。

あと最後の一展開のあいつ、何で屋根の上から出てきたの?

昭和ヒヨコッコ砲
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