宮(クン) Love in Palace
シリーズ紹介
“韓国に王室制度が残っていたら”という設定の中で繰り広げられるラブロマンス。パク・ソヒの少女マンガ「らぶきょん LOVE in 景福宮」をもとに、イン・ウナが脚本を書き上げた。本作でドラマ初主演を飾ったユン・ウネが主人公チェギョンを演じ、チュ・ジフンが皇太子シンを演じた。
明るさと元気が取柄の平凡な女子高生シン・チェギョンは、韓国先代皇帝とその友人だった祖父が交した約束により、王室に嫁ぐことが決まっていた。ある日、両親から皇太子イ・シンが許嫁だと聞かされたチェギョンは、一度は拒否したものの、負債まみれの家を助けるため、渋々結婚を受け入れる。宮廷生活は窮屈で、皇太子のシンとも性格が合わずケンカばかり。しかし、シンの孤独な内面に気づいたチェギョンはいつしか彼にひかれていき、シンもまたチェギョンの健気さに心を開いていく。そんな中、シンの従兄弟で王位継承順位第2位のユルが、母親ファヨンの命でイギリスから帰国する。チェギョンとシンが通う高校に転校生としてやってきたユルは、チェギョンと親しくなり、宮廷のしきたりやシンの元恋人の存在に苦しむチェギョンを優しく支えていた。やがてチェギョンに好意を抱いたユルは、王位とチェギョンを巡り、シンと対立する。
原題:궁
製作国:韓国
シリーズ
スタッフ・キャスト
- 脚本
- イン・ウナ [シーズン1]
- 原作
- パク・ソヒ [シーズン1]
- 演出(監督)
- ファン・インレ [シーズン1]
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