シーズン紹介
物語は、1986年4月26日未明に起こったチェルノブイリ原子力発電所での事故から2年後の事故発生と同刻、事故の調査にあたった核物理学者ヴァレリー・レガソフが真実をテープに録音し終え、自らの命を絶つところから始まる。そしてレガソフのテープを再生するように、事故発生時の様子、その原因と政府がとった対応の一部始終が明かされる。
制作年:2019
チャンネル:HBO
エピソード
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第1話
1時23分45秒/1:23:45
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第2話
現場検証/Please Remain Calm
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第3話
KGB/Open Wide, O Earth
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第4話
掃討作戦/The Happiness of All Mankind
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第5話
真実/Vichnaya Pamyat
出演者
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ヴァレリー・レガソフ ジャレッド・ハリス (Jared Harris)
核物理学者。ソ連が独自に開発したRBMK炉の専門家。シチェルビナ副議長とともに事故対応に当たる。
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ボリス・シチェルビナ ステラン・スカルスガルド (Stellan Skarsgard)
ソ連閣僚会議の副議長。エネルギー部門の責任者としてチェルノブイリ事故の対応に当たる。
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ウラナ・ホミュック エミリー・ワトソン (Emily Watson)
核物理学者。チェルノブイリ原発の技師たちを取材し、原発事故の原因究明に奔走する。
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アナトリー・ディアトロフ ポール・リッター (Paul Ritter)
ェルノブイリ原発の副技師長。事故当日、原子炉の運転実験を指揮。
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ヴィクター・ブリュハーノフ コン・オニール (Con O'Neill)
チェルノブイリ原子力発電所 所長
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ミハイル・ゴルバチョフ デビッド・デンシック (David Dencik)
ソビエト連邦共産党書記長。政府の最高権力者。
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ワシリー・イグナテンコ アダム・ナガイティス (Adam Nagaitis)
プリピャチの消防士。原発事故発生直後の現場で、消火活動に当たる。
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リュドミラ・イグナテンコ ジェシー・バックリー (Jessie Buckley)
ワシリーの妻。
スタッフ
- 脚本
- クレイグ・メイジン Craig Mazin
- 監督
- ヨハン・レンク Johan Renck
- エグゼクティブ・プロデューサー
- キャロリン・ストラウス Carolyn Strauss