シーズン紹介
1969年のロサンゼルスで、女優のシャロン・テートをはじめとする罪のない人々を無差別に惨殺し、世間を震撼させたチャールズ・マンソン率いるマンソン・ファミリーの台頭や、ブラックパンサー党による黒人解放闘争など、実際に起きた事件を架空のキャラクターを交え描くサスペンス・ドラマ。主演は、「X-ファイル」のデビッド・ドゥカブニー。共演に、「ゲーム・オブ・スローンズ」のゲシン・アンソニー、世界各国でモデルとして活躍するエマ・デュモンなど幅広いキャストが揃っている。
制作年:2015
チャンネル:NBC
エピソード
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第1話
燃えつくせ/Everybody's Been Burned
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第2話
罠にかかった狩人/The Hunter Gets Captured by the Game
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第3話
永遠にひとつ/Never Say Never to Always
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第4話
君は君のままで/Home Is Where You're Happy
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第5話
変化の兆し/A Change Is Gonna Come
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第6話
青い影/A Whiter Shade of Pale
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第7話
誘惑に負けて/Cease to Resist
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第8話
病んだ街/Sick City
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第9話
1967年のクリスマス/Why?
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第10話
人種の壁/It's Alright Ma (I'm Only Bleeding)
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第11話
不完全な家族/Your Mother Should Know
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第12話
愛ゆえに/Please Let Me Love You And) It Won't Be Wrong
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第13話
過去を捨てて/Old Ego Is a Too Much Thing
出演者
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サム・ホディアック デビッド・ドゥカブニー (David Duchovny)
ロサンゼルス市警察の刑事。優秀で倫理観を備えている一方、違法すれすれの捜査をいとわない面も。第二次大戦に従軍し、古き良きアメリカの価値観を持っている。
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ブライアン・シェイフ グレイ・デイモン
ロサンゼルス市警察麻薬課に勤務する若手刑事。潜入捜査に従事することが多いため、流行の見た目をしているところに目をつけたサムにリクルートされる。
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チャールズ “チャーリー”・マンソン ゲシン・アンソニー (Gethin Anthony)
人生の半分を刑務所で過ごしてきた犯罪者。巧みな話術で若い女性を魅了し、“ファミリー”と称した集団生活を送っている。時として凶暴化し恐れられている。
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エマ・カーン エマ・デュモン
裕福な家庭に育つ16歳の私立女子高生。ボーイフレンドに連れられて行ったパーティで、チャーリーに出会い、誘われるままマンソン・ファミリーと共同生活を始める。
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シャーメイン・タリー クレア・ホルト (Claire Holt)
ロサンゼルス市警察に勤務する警察官。女性差別を受け、苛立ちを募らせている時にサムから声を掛けられマンソン・ファミリーへの潜入捜査に参加する。
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グレース・カーン ミカエラ・マクマナス
有力弁護士の妻として裕福な生活を送っているが、夫との仲は冷え切っている。家出した娘エマを探してもらうべく、元恋人のサムと再会し恋心が再燃する。
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ケン・カーン ブライアン・F・オバーン (Brian F. O'Byrne)
リチャード・ニクソンの大統領選キャンペーンに関与するなど、保守系政治家とのつながりを強くして、政界進出を狙っている弁護士。マンソンの弁護士だった。
スタッフ
- エグゼクティブプロデューサー
- ジョン・マクナマラ John McNamara
- デビッド・ドゥカブニー David Duchovny