国内映画ランキング : 2006年8月19日~2006年8月20日

映画ランキング : 2006年8月22日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2006年8月19日~2006年8月20日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

メイン館

上映週

1

スーパーマン・リターンズ

配給:ワーナー

サロンパスルーブル丸の内ほか松竹・東急系 1
2 1

ゲド戦記

配給:東宝

日劇3ほか東宝系 4
3 2

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト

配給:ブエナビスタ

丸の内ピカデリー1ほか松竹・東急系 5
4 3

日本沈没

配給:東宝

有楽座ほか東宝系 6
5

花田少年史/幽霊と秘密のトンネル

配給:松竹

東劇ほか松竹・東急系 1
6 4

劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション/ポケモンレンジャーと蒼海(うみ)の王子マナフィ

配給:東宝

日劇2ほか東宝系 6
7 5

劇場版轟轟戦隊ボウケンジャーTHE MOVIE/最強のプレシャス 劇場版仮面ライダーカブト/GOD SPEED LOVE

配給:東映

丸の内TOEI1ほか東映系 3
8 8

森のリトル・ギャング

配給:アスミック

渋谷東急ほか松竹・東急系 3
9 7

ユナイテッド93

配給:UIP

みゆき座ほか東宝系 2
10 6

M:i:III

配給:UIP

日劇1ほか東宝系 7

※ファーストラン時点

「スーパーマン・リターンズ」首位デビュー。「花田少年史」が5位

夏休みも終わりにさしかかり、また、甲子園の熱戦もあって、この週末は映画の興行も少なからず影響を受けたようだ。そんな中、初登場で首位を奪ったのが「スーパーマン・リターンズ」。12日の先行上映の貯金もあって、「ゲド」「パイレーツ2」を押さえての快挙となった。2位に落ちたが、「ゲド戦記」は20日まで興収53億円を突破。ただし、目標を100億円とするなら、まだ折り返し地点を過ぎたばかり。道のりはまだまだ長い。一方、3位の「パイレーツ2」は、同じく20日までに78億円を稼いでいる。こちらはこの1週間でおよそ18億円の興収を上げた勘定となり、早ければ今月中に100億円に到達する可能性がある。そして4位の「日本沈没」は、現在興収45億円付近。もうすぐ「M:i:III」を抜いて、この夏の銅メダルに手が届くところまで来た。また、5位には今週初登場の「花田少年史」がランクインしている。さて、夏休み最後の週末は、「UDON」「ラフ」「僕の、世界の中心は、君だ。」などが待機している。もはやマーケットが残っていない感じもする夏休み映画だが、どれも話題作だけあって、果たしてどんな成績となるのか楽しみだ。

2006年8月22日更新 駒井尚文

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