古舘寛治

古舘寛治
ふりがな
ふるたちかんじ
誕生日
1968年3月23日
出身
日本/大阪
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米ニューヨークで演技を学び、帰国後、2000年にTVドラマ初出演。01年、平田オリザが主宰する劇団「青年団」に入団し、後に松井周が主宰する「劇団サンプル」にも所属する。舞台を中心に活動する一方で、名バイプレーヤーとして映像作品にも多数出演。映画では葉山陽一郎監督の「サル」(03)を皮切りに、「松ケ根乱射事件」(06)、「クヒオ大佐」「南極料理人」(ともに09)、「夢売るふたり」(12)、「渇き。」(14)、「下衆の愛」(15)などで活躍。「歓待」(11)、「ほとりの朔子」(13)と深田晃司監督作ではメインキャストを務めることが多く、16年の深田監督作「淵に立つ」はカンヌ国際映画祭ある視点部門の審査員賞を受賞した。TVドラマ出演作には、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」や「リーガルハイ」(ともに13)などがある。

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