山口洋司 : ウィキペディア(Wikipedia)

山口 洋司(やまぐち ようじ、1975年6月12日 - )は、日本の陸上競技選手。2003年6月の廃部までNEC陸上部に所属しNEC陸上部が廃部/ラグビー、バレーは存続 四国新聞 2003年4月23日、その後は2007年までHonda陸上競技部において活動した。

大阪府出身。大阪体育大学浪商高等学校を卒業後、明治大学に入学。大学時代は「それほど目立たなかった選手」であったが、NEC陸上部では全日本実業団対抗駅伝競走大会において3年連続で1区の日本人トップとなる「ニューイヤー駅伝2003 4位・NEC エースの成長と新人の台頭、抜群の安定感で4位」『陸上競技マガジン』2003年2月号(寺田的陸上競技WEB)。そして同年の第15回福岡国際クロスカントリー大会では、男子一般(10000m)において優勝(30分41秒)している「⼀般男子10キロで山口洋司が初優勝 福岡国際クロスカントリー」『朝日新聞』2001年3月5日付朝刊、16面。。また2002年7月にフィンランドのタンペレにおいて開催された国際大会では、男子5000m(13分41秒31)および男子3000m(7分56秒03)において優勝している「陸上 国際大会 男子五千メートルで山口洋司が優勝」『毎日新聞』2002年7月12日付朝刊、17面。「陸上 国際競技会 山口洋司が男子三千で優勝」『毎日新聞』2002年7月17日付朝刊、16面。。Honda陸上競技部時代には、第46回東日本実業団対抗駅伝(2005年)において5区の区間新記録(28分50秒)を樹立Honda陸上競技部 試合結果 2005 Honda。第62回びわ湖毎日マラソン(2007年3月4日開催)に出場し完走したHonda陸上競技部 試合結果 2007 Honda。

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出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2020/10/08 16:19 UTC (変更履歴
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