高橋幸二 : ウィキペディア(Wikipedia)

高橋 幸二(たかはし こうじ、1970年2月26日 - )は、岩手県釜石市プロ野球人名事典 2003(2003年、日外アソシエーツ)、720ページ出身の元プロ野球選手(投手)。

来歴・人物

盛岡工業高ではエースピッチャーを務めたが打者としても高校通算20本塁打を記録し注目される。

1987年のプロ野球ドラフト会議で中日ドラゴンズから6位指名を受け入団。入団発表の席で「早く一軍に上がって星野監督に殴られたい。」と言って、話題となる。

1989年はMLBルーキーリーグのガルフコースト・ドジャースに野球留学した。

1990年に一軍初登板を果たし、同年は中継ぎとして6試合に登板した。

1992年から内野手に転向するが、野手としての一軍出場はないまま同年オフに現役を引退した。その後、数年は打撃投手を務めた。

その後、2016年からJICAのシニアボランティアとしてブラジルでの野球指導にあたった野球を通じて世界の子どもたちに笑顔を広げる-日系社会シニア・ボランティア 與浦幸二さん- 「人」明日へのストーリー 独立行政法人 国際協力機構

詳細情報

年度別投手成績

中日60000000------326.2110201200445.401.95
通算:1年60000000------326.2110201200445.401.95

記録

  • 初登板:1990年8月30日 対広島東洋カープ24回戦(広島市民球場)、9回表から3番手で登板・完了、1回無失点

背番号

  • 52 (1988年 - 1992年)

関連項目

  • 岩手県出身の人物一覧
  • 中日ドラゴンズの選手一覧
  • 日本人のマイナーリーグ選手一覧

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/10/02 05:14 UTC (変更履歴
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