クレア・キャサリン・デインズ(Claire Catherine Danes、1979年4月12日 - )は、アメリカ合衆国の女優。
来歴
生い立ち
ニューヨーク州ニューヨークのマンハッタンで生まれ、ソーホーで育つ。父親は写真家、母親は芸術家。幼い頃からバレエを学び、リー・ストラスバーグ・インスティチュートとアクターズ・スタジオで演技を学んだ。
キャリア
1994年に『若草物語』で映画デビュー。同年放送のテレビシリーズ『アンジェラ15歳の日々』でゴールデングローブ賞主演女優を受賞し、一躍脚光を浴びる。1996年にレオナルド・ディカプリオと共演した『ロミオ+ジュリエット』でアイドル女優となるが、その後も若手演技派として活躍している。
2007年にはオフ・ブロードウェイの舞台にも立つ。
俳優以外の活動としては、2007年からパトリック・ウィルソンと共にGAPのCMに出演。2008年秋からはグッチのファイン ジュエリーの広告塔に起用される。
私生活
1998年にイェール大学に進学し、心理学を専攻していたが、女優業に専念するため退学した。
歌手のベン・リーと6年ほど交際したが2003年に破局。2004年からは映画で共演した俳優のビリー・クラダップと交際をはじめたが、クダラップは恋人のメアリー=ルイーズ・パーカーの妊娠中に彼女と別れてデインズと交際しだしたため、二人の交際はゴシップの的となった。二人は結局2006年12月に破局。
2009年2月に『いつか眠りにつく前に』で共演したイギリスの俳優ヒュー・ダンシーと婚約。2009年9月にフランスで結婚式を挙げた。
批判
1998年に『ブロークダウン・パレス』撮影時に訪れたフィリピンに対して、「マニラには下水道がなくてゴキブリの臭いがする。腕や足、目や歯がない人がいる」や「不気味で気持ち悪い」という発言をした。また、東アジア人に対しても同様の否定的な発言をしたとされる。これに対して、フィリピン政府はクレア・デインズが出演している全ての映画の永久上映禁止、またジョセフ・エストラーダ大統領(当時)は永久入国禁止まで言い渡した。本人は「誤解だった」と釈明し、イェール大学で外交学を学ぶ意向があるとした。しかしフィリピン政府は「永久に許すつもりは無い」と言明している。。
主な出演作品
| 公開年 | 邦題 原題 | 役名 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1994 | 若草物語 Little Women | ベス | |
| アンジェラ15歳の日々 My So-Called Life | アンジェラ | テレビシリーズ ゴールデングローブ賞主演女優賞受賞 | |
| 1995 | キルトに綴る愛 How to Make an American Quilt | キット・ローソン | |
| ホーム・フォー・ザ・ホリデイ Home for the Holidays | クローディアの娘 | ||
| 1996 | プラトニック・ゲーム I love you, I love you not | デイジー | 日本未公開 |
| ロミオ+ジュリエット Romeo + Juliet | ジュリエット | ||
| 1997 | 自由な女神たち Polish Wedding | ハーラ | VHS版のみ「ハッピー・ウェディング」という副題が後に付く |
| もののけ姫 | サン | 英語版の声優 | |
| Uターン U Turn | ジェニー | ||
| レインメーカー The Rainmaker | ケリー | ||
| 1998 | レ・ミゼラブル Les Misérables | コゼット | |
| 1999 | モッド・スクワッド The Mod Squad | ジュリー | 日本未公開 |
| ブロークダウン・パレス Brokedown Palace | アリス | ||
| 2002 | 17歳の処方箋 Igby Goes Down | スーキー | |
| めぐりあう時間たち The Hours | ジュリア・ヴォーガン | ||
| 2003 | ターミネーター3 Terminator 3: Rise of the Machines | ケイト・ブリュースター | |
| アンビリーバブル IT'S ALL ABOUT LOVE | エレナ | 日本未公開 | |
| 2005 | 幸せのポートレート The Family Stone | ジュリー・モートン | |
| Shopgirl/恋の商品価値 SHOPGIRL | ミラベル | 日本未公開 | |
| 2007 | 消えた天使 The Flock | アリソン | |
| スターダスト Stardust | イヴェイン | ||
| いつか眠りにつく前に Evening | アン | ||
外部リンク
Text is available under GNU Free Documentation License.