イリアナ・デクルーズ
06年、インド東南部で使用されているテルグ語の映画「Devadasu(原題)」で女優デビューし、インドのアカデミー賞とも言われるフィルムフェア賞で南インド映画部門の最優秀女優賞を受賞する。その後もテルグ語の出演作がヒットし人気女優としての地位を確立。デビュー当時からタミル語の作品にも出演しており、日本でも話題を呼んだ「きっと、うまくいく」のタミル語リメイク版「Nanban(原題)」(12)ではヒロイン役を演じた。12年、「バルフィ!人生に唄えば」でボリウッドデビューし、フィルムフェア賞で最優秀新人賞を受賞したほか、最優秀助演女優賞にもノミネート。以降、「Phata Poster Nikhla Hero(原題)」(13)、「Main Tera Hero(原題)」(14)とボリウッド作品で活躍する。