レオポルド・フェデリコ : ウィキペディア(Wikipedia)

レオポルド・フェデリコ(Leopoldo Federico, 1927年1月12日 - 2014年12月28日)は、レオポルド・フェデリコ楽団代表およびバンドネオン奏者。

1944年から、ディ・アダモ・フローレス楽団 (La orquesta Di Adamo Flores)でデビュー後、プロのバンドネオン奏者として頭角を現す。カルロス・ディ・サルリ楽団やオラシオ・サルガン楽団で、活躍する。1950年代にアストル・ピアソラ八重奏団のバンドネオン奏者として名をはせる。1958年に、レオポルド・フェデリコ楽団を結成する。ヌエボ・キンテート・レアルにも参加する。

1976年、1985年、1991年、1999年、2003年には公演旅行で日本を訪問した。

2014年12月28日に死去した。87歳であった。

フェデリコが作曲した著名な曲

  • Cabulero - カブレーロ
  • Sentimental y canyengue - センチメンタル・イ・カンジェンゲ
  • Siempre Buenos Aires - いつもブエノスアイレス
  • Tango al cielo - 空へのタンゴ

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2019/03/21 06:48 UTC (変更履歴
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.

「レオポルド・フェデリコ」の人物情報へ