岩井大 : ウィキペディア(Wikipedia)

岩井 大(いわい だい、1969年7月11日輝け甲子園の星1987年8+9月号112ページ - )は、日本の高校・少年野球指導者。元金沢高等学校保健体育科教諭で、同校野球部の監督や部長を務めた。同校野球部OB会理事。

来歴

石川県出身。金沢高等学校野球部で、現役時代は右投右打の外野手。1987年に主将として第59回選抜高等学校野球大会、第69回全国高等学校野球選手権大会に出場。選抜大会は初戦敗退。選手権大会では選手宣誓を務め、2回戦敗退。第20回(昭和62年度)日本学生野球協会表彰選手(高校生の部)。

1992年(平成4年)日本体育大学卒業(硬式野球部所属)。同年から母校・金沢高校に戻り、硬式野球部の指導にあたる。部長を務めたのち、2011年10月に勇退した浅井純哉の後を受けて監督に就任した。

2017年(平成29年)、夏の大会をもって金沢高校の野球部監督を退任。2022年3月末をもって金沢高校を退職し、同年4月より金沢学院大学附属中学校硬式野球部(金沢学院大学附属中学ボーイズ)の初代監督に就任した金沢学院大学附属中学校 - 硬式野球部。同部は石川県では初めて部活動としてボーイズリーグに加盟している。

出典

関連項目

  • 石川県出身の人物一覧
  • 日本体育大学の人物一覧

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/01/21 08:40 UTC (変更履歴
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