小俣雅子 : ウィキペディア(Wikipedia)

小俣 雅子(おまた まさこ、1952年(昭和27年)6月19日 - )は、日本のフリーアナウンサー、エッセイスト。元・文化放送アナウンサー。アップフロントクリエイト(アップフロントグループ)所属。血液型O型。山梨県都留市出身。山梨県立都留高等学校、東京学芸大学教育学部卒業。独身。

来歴・人物

1975年4月、文化放送にアナウンサーとして入社。1990年3月退社後、フリーとしてテレビやラジオ、講演、執筆活動など、幅広く活躍。1987年から2007年までの20年間『吉田照美のやる気MANMAN!』で、入社が1年先輩にあたる吉田照美とコンビを組んだ。

大学時代に、中学・高校の英語教員免許を取得。他に書道五段。福山雅治の大ファンと公言している(そのため、小俣が出演している『やる気MANMAN!』にも、最終回を含め数回、福山がゲスト出演している。特に最終回は福山が『やるMAN』のファンのため、照美が直接オファーした。福山もサラリーマン時代、やるMANのリスナーだった)。2008年4月、東京学芸大学客員教授、2013年4月、都留文科大学文学部国文科講師に就任。

現在までの連載など

  • 月刊SAY(青春出版社)
  • メトロガイド(日刊工業新聞社刊 帝都高速度交通営団・現 東京メトロの広報誌)連載中

出演番組

過去

ラジオ

  • 電リク75(文化放送)
  • あの町 あの人 この話題(文化放送・NRN)
  • ダイナミックレーダー〜歌謡曲でいこう!〜(文化放送)
  • 高島忠夫の気ままなジャンボ(文化放送)
  • お元気ですか高島忠夫です(文化放送)
  • 鶴瓶の30分1本勝負!!(文化放送)
  • 吉田照美のやる気MANMAN!(文化放送 1987年4月6日 - 2007年3月30日)
    • やっぱり危ない照美の小部屋(文化放送製作・NRN 「やるMAN」の一コーナー)
    • やる気大学(文化放送製作・NRN 「やるMAN」の一コーナー)
  • 神保美喜のTea Lounge(文化放送 マンスリーゲスト)
  • 高田純次の男・夕焼けまわり道(ニッポン放送 1991年10月 - 1992年3月)
  • 裕司と雅子のガバッといただき!!ベスト30(ニッポン放送 1992年4月 - 2002年3月)
    • 裕司と雅子のガバッといただき!!60分(ニッポン放送製作・NRN 「ベスト30」を再編集した物)
  • ラジオ・ケアノート(ニッポン放送 2009年10月12日 - 10月23日)
  • ラジオ深夜便(NHKラジオ第1放送 2015年2月「ないとエッセイ・話し方で変わる人間関係・4回シリーズ」)

テレビ

  • 朝だ!どうなる(フジテレビ)※唯一、テレビで司会を担当した番組
  • タモリの音楽は世界だ!(テレビ東京)※解答者
  • タモリ倶楽部(テレビ朝日)※進行役
  • 奇跡体験!アンビリバボー(フジテレビ)※VTR出演
  • アナウンサー対抗歌合戦(日本テレビ)※文化放送アナウンサー時代に出演
  • ノンストップ!(フジテレビ)※ディノスの通販コーナー「いいものプレミアム」(いいものプレゼンター)

映画出演

  • 「ゴジラ2000 ミレニアム」 - 本人役

主な著書

  • 『下心いっぱいのオムレツ』(青春出版社)
  • 『棚からボタモチ床からもボタモチ』(青春出版社)
  • 『ことばで美人になる話し方聞き方講座』(青春出版社)
  • 『おまたまさこの満腹物語』(講談社) ※表紙のデザインはわたせせいぞうで、モデルは小俣雅子本人(自身が公言)。

他『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(秋本治作、集英社刊)のコミックス第76巻巻末コメントを書いた。

文化放送の同期

  • 菅野詩朗

外部リンク

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