平田桃子 : ウィキペディア(Wikipedia)

平田 桃子(ひらた ももこ、1986年 - )は、バーミンガム・ロイヤル・バレエ団でプリンシパルを務める日本のバレリーナ。

群馬県太田市生まれ。5歳から山本禮子バレエ研究所でバレエを学ぶ。 2001年、ローザンヌ国際バレエコンクールでエスポワール賞を受賞。 イギリスのロイヤル・バレエ学校に留学。 2003年に首席で卒業後、バーミンガム・ロイヤル・バレエ団に入団。 太田市立城西中学校、常盤高等学校バレエ専攻科卒業。2005年にファーストアーティスト、2008年にソリスト、2010年にファーストソリストに昇格。 2011年、スペインのコレーラバレエ団へ移籍。ニーナ・アナニアシヴィリ30周年記念公演に、アンヘル・コレーラのパートナーとして出演。 2012年、バーミンガム・ロイヤル・バレエ団に移籍後、プリンシパルに昇格。 バーミンガム・ロイヤル・バレエ団の日本公演にて、2015年に『シンデレラ』、2018年に『白鳥の湖』の主役を務めた。 2021年、英国舞台批評家賞 outstanding female classical performance ノミネート。

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出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/02/29 17:41 UTC (変更履歴
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