増子相二郎 : ウィキペディア(Wikipedia)

増子 相二郎(ますこ そうじろう、1950年 - )は、日本のアニメーションプロデューサー。群馬県出身。

経歴

1974年、日本アニメーションへ入社。「草原の少女ローラ」で制作進行『ペリーヌ物語』、『シートン動物記 くまの子ジャッキー』、『赤毛のアン』、などで制作デスクを担当。その後、『釣りキチ三平』でプロデューサーとなり、パンメディアでの『オズの魔法使い』などを経て、あすなろスタジオの代表を務めた。

1987年にシンエイ動画へ入社し、制作・営業を担当。『つるピカハゲ丸くん』、『週刊ストーリーランド』、『おぼっちゃまくん』、『野坂昭如 戦争童話集 ウミガメと少年』、『映画ドラえもん』同時上映作品、映画・テレビシリーズ『あたしンち』などのプロデューサーを務め、2005年からはリニューアルしたテレビ・映画シリーズ『ドラえもん (2005年のテレビアニメ)』のチーフプロデューサーに就任。テレビシリーズは2012年、映画は『ドラえもん のび太の宇宙英雄記』(2015年)までチーフプロデューサーの職を務めた。

2017年4月、SynergySPの代表取締役に就任(2022年退任)。

参加作品

テレビアニメ

劇場アニメ

注釈

出典

関連項目

  • 日本アニメーション
  • シンエイ動画
  • SynergySP
  • アニメ関係者一覧

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2022/10/27 02:10 UTC (変更履歴
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