小笠原直樹 : ウィキペディア(Wikipedia)

小笠原 直樹(おがさわら なおき、1951年7月18日 - 2021年3月3日)は、日本のジャーナリスト、実業家。秋田県横手市出身時事ドットコム 2021年3月4日。秋田魁新報社の社長などを務めた。

来歴

秋田県横手市に生まれる。秋田県立横手高等学校、中央大学を卒業。1975年(昭和50年)に秋田魁新報社(本社:秋田市)に入社し、社会部長、論説副委員長などを経て2003年に同社の取締役編集局長、2007年常務取締役編集局長に任じられた秋田魁新報 2021年3月3日。2009年(平成21年)から2019年(平成31年)まで同社の代表取締役社長を務めた。2021年(令和3年)3月3日、外耳道がんのため秋田市内の病院で死去した。死去時点での役職は、同社の相談役であった。

また、2014年から2020年まで秋田経済同友会代表幹事、2010年から2015年まで秋田県交通安全協会長、2009年から2019年まで秋田県書道連盟会長、2010年から秋田県レクリエーション協会の会長、2015年以降は秋田県体育協会(2020年、秋田県スポーツ協会に改称)会長などを務めて地域経済・地域文化に貢献し、2014年から2019年までは共同通信社理事会副会長であった。

注釈

出典

関連項目

  • 秋田魁新報社

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/12/22 17:12 UTC (変更履歴
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.

「小笠原直樹」の人物情報へ