清水達正 : ウィキペディア(Wikipedia)

清水 達正(しみず たつまさ、1934年 - 1983年5月10日)は東京都出身の日本のアニメ撮影監督。

経歴

1934年(昭和9年)、現在の東京都葛飾区堀切の江戸切子細工の町工場に、切子職人の次男として生まれる。

東京写真大学短期大学部(現在の東京工芸大学)卒。 卒業後、東映動画(現、東映アニメーション)に入社。のち虫プロダクション、東京ムービー等に関係。

後、独立した動画撮影の専門会社としては日本初となる東京アニメーションフィルム(現・アニメフィルム)を設立。 以後、撮影監督等としてシンエイ動画作品他、様々なアニメーション作品に関わる。 体調を崩し、1983年(昭和58年)5月10日他界。

2008年 東京国際アニメフェア2008にて第4回功労賞表彰を受賞。

主な作品

アニメ映画

  • 巨人の星
  • アタックNo.1
  • ムーミン
  • 赤胴鈴之助
  • パンダコパンダ 等

テレビアニメ

  • ジャングル大帝
  • 天才バカボン
  • ど根性ガエル
  • 未来少年コナン
  • ドラえもん 等

関連項目

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/10/30 16:26 UTC (変更履歴
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