クリストファー・パーカー : ウィキペディア(Wikipedia)

クリス・パーカーChris Parker)は、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身のドラマー。

「エンサイクロペディア・オブ・ソウル」(1960年代 -)、後の「スタッフ」(1970年代 - 1980年代)に参加した。

ジュリアード学院などで講師を務める。

ブレッカー・ブラザーズ、ボブ・ディランナタリー・コールアレサ・フランクリンマイルス・デイヴィス、フレディ・ハバード、ジェームス・ブラウン、大貫妙子など、多くのミュージシャンのレコーディングに参加、ボズ・スキャッグスジョー・コッカー矢野顕子などのツアーに参加。

経歴

3歳でドラムを叩き始め、11歳でプロのステージに立つ。19歳のとき、ポール・バターフィールドのレコーディングとツアーに参加。

1970年代になるとニューヨークのスタジオ・ミュージック・シーンで活動、いろいろなミュージシャンの数々のレコーディングに参加する。フュージョン・バンド、「スタッフ」にはその前身の「エンサイクロペディア・オブ・ソウル」として活動していた1970年代より参加していたが、彼がブレッカー・ブラザーズのツアーで、ゴードン・エドワーズとのライブに参加できなくなり、クリスがスティーヴ・ガッドを紹介。クリスの身が空いてからは、コーネル・デュプリーの案Liner Notes Stuff for Japanese 2007 reissueでツイン・ドラムの編成となった。

1980年代は『サタデー・ナイト・ライブ』のドラマーを務める。

参照情報

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/01/10 12:37 UTC (変更履歴
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.

「クリストファー・パーカー」の人物情報へ