【本日放送】「ジュラシック・ワールド 炎の王国」 あらすじ&キャスト&キャラクター&見どころまとめ
2023年12月29日 13:00
映画史を書きかえた恐竜パニックアクションの金字塔「ジュラシック・パーク」シリーズの第5作「ジュラシック・ワールド 炎の王国」が12月29日午後1時から、NHK BS1のBSシネマで放送。この記事では映画.com編集部が、あらすじ、キャスト、キャラクター、見どころなどをご紹介します。
●目次
【シリーズ概要】
【あらすじ】
【見どころ】
【キャスト/キャラクター一覧】
【スタッフ一覧】
【シリーズ概要】
本シリーズは、マイケル・クライトンの人気小説を、スティーブン・スピルバーグ監督らが最新の映像技術を駆使して映画化したもの。「スター・ウォーズ」シリーズとは違い、公開順が時系列になっており、「ジュラシック・パーク」シリーズ(1993、97、2001)が3作、その後の「ジュラシック・ワールド」シリーズが3作(15、18、22)と、計6作が製作されています。
シリーズ第5弾「ジュラシック・ワールド 炎の王国」は、スピルバーグと、前作の監督コリン・トレボロウが製作総指揮を担当。新たにJ・A・バヨナ(「マローボーン家の掟」)がメガホンをとりました。
【あらすじ】
ハイブリッド恐竜のインドミナス・レックスとT-REXが激闘を繰り広げた前作から3年後、崩壊した「ジュラシック・ワールド」を有したイスラ・ヌブラル島に、火山の大噴火の兆候が表れる。恐竜たちの生死を自然に委ねるか、あるいは危険を冒してでも救い出すか――人間たちは決断を迫られていた。かつて「ジュラシック・ワールド」で働いていたオーウェンとクレアは、恐竜たちを救うべく行動を開始するが、その矢先に島の火山で大噴火が発生する。
【見どころ】
まさに「炎の王国」の副題の通り、「恐竜」だけではなく、「火山の噴火」という新たな脅威が、人間たちに襲いかかります。溶岩が全てを飲みこみ、岩石が降る絶体絶命の状況が物語を最高にヒリヒリさせ、どこを切り取ってもすさまじい“画力”を生み出しているんです! 炎をあげる火山を背に咆哮するT-REX、滅びゆく島に取り残され煙に包まれるブラキオサウルスなど、かっこいいだけではなく、切なさがこみ上げるカットも。
前作ではベロキラプトルたちとバイクで並走していたオーウェンが、火山噴火が巻き起こるなか恐竜たちとダッシュで避難するなど、その強さは人間離れした(!?)レベルに達しています。同じくクレアの絶叫もパワーアップしているので、要注目。前作で大活躍した球体の乗り物“ジャイロスフィア”も、最高に盛り上がるポイントで登場するので、是非チェックしてみてください。
【キャスト/キャラクター一覧】
●オーウェン・グレイディ(クリス・プラット)/「ジュラシック・ワールド」(以下JW)の元恐竜監視員]
●クレア・ディアリング(ブライス・ダラス・ハワード)/JWの元運営責任者で、恐竜の保護を目的とした団体「DPG」のメンバー
●イーライ・ミルズ(レイフ・スポール)/ロックウッド財団の運営担当者
●フランクリン・ウェブ(ジャスティス・スミス)/「DPG」のメカニック
●ジア・ロドリゲス(ダニエラ・ピネダ)/「DPG」の医師
●ベンジャミン・ロックウッド(ジェームズ・クロムウェル)/ロックウッド財団の設立者
●グンナー・エヴァーソル(トビー・ジョーンズ)/兵器の密売人
●ケン・ウィートリー(テッド・レビン)/ミルズが雇った傭兵
●ドクター・ヘンリー・ウー(B・D・ウォン)/遺伝子学者
●メイジー・ロックウッド(イザベラ・サーモン)/ベンジャミンの孫
●アイリス・キャロル(ジェラルディン・チャップリン)/メイジーの世話係
●イアン・マルコム(ジェフ・ゴールドブラム)/「ジュラシック・パーク」シリーズに登場し、本作でカムバックした数学者
【スタッフ一覧】
●製作/フランク・マーシャル(「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」)、パトリック・クローリー(「ボーン・レガシー」)、ベレン・アティエンサ(「マローボーン家の掟」)
●脚本/デレク・コノリー(「名探偵ピカチュウ」)、コリン・トレボロウ(「ザ・ブック・オブ・ヘンリー」)
●撮影/オスカル・ファウラ(「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」)
●美術/アンディ・ニコルソン(「キャプテン・マーベル」)
●編集/ベルナ・ビラプラーナ(「クリムゾン・ピーク」)
●衣装/サミー・シェルドン・ディファー(「名探偵ポアロ ベネチアの亡霊」)
●音楽/マイケル・ジアッキノ(「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」)