マハーシャラ・アリ、延期を繰り返している「ブレイド」の近況を報告

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延期を繰り返しているマーベル・スタジオの注目作「ブレイド」について、主演のマハーシャラ・アリが楽観的な見通しを述べた。

ジュリア・ロバーツと共演したNetflix映画「終わらない週末」に出演したアリはこのほど、米エンターテインメント・ウィークリーの取材に応じた。その席で、「ブレイド」の現状について聞かれると、「（企画開発に）取りかかっているところだ」と返答。

「この企画の方向性におおいに勇気づけられている。比較的早い段階で再開できるはずだ」

同企画に関しては、2019年のサンディエゴ・コミコンで盛大に発表され、大きな話題を呼んだ。だが、当初予定されていたバッサム・タリク監督が降板し、制作が延期。その後、「シュガーランドの亡霊たち」のヤン・ドマンジュ監督が起用され、マイケル・スターブリー（「ボクらを見る目」）が執筆した脚本を「TRUE DETECTIVE」で知られるニック・パラッツォがリライトしている最中に、米脚本家組合がストライキに突入している。

現在、「ブレードランナー2049」「ジャングル・クルーズ」のマイケル・グリーンが脚本のリライトを行っているという。

「ブレイド」の全米公開日は2025年11月7日に延期されている。