山田涼介の初主演映画「暗殺教室」今夜放送！あらすじ・キャストまとめ

2023年10月2日 21:00

松井優征氏の人気漫画を羽住英一郎監督のメガホン、山田涼介の主演で実写化した「映画　暗殺教室」が本日10月2日午後9時から、フジテレビで放送されます（一部地域を除く）。映画.comでは、あらすじや主要キャストの役どころなどをご紹介します。

【概要】
　「週刊少年ジャンプ」で連載された人気コミックを、「海猿」シリーズの羽住監督が実写初主演となる山田涼介を迎えて実写映画化。2015年3月21日に全国313スクリーンで封切られ、興行収入約27億7000万円の大ヒットを記録しました。

【あらすじ】
　名門進学校・椚ヶ丘中学校の落ちこぼればかりが集められた3年E組に、突如として謎のタコ型生物が現われた。すでに月の7割を破壊したというその生物は、1年後に地球の破壊も予告しており、多くの刺客や軍隊が暗殺を試みるも全て失敗に終わっていた。

そして謎の生物は、自らの希望で椚ヶ丘中学校3年E組の担任に就任。通称・殺せんせーの暗殺を政府から秘密裏に依頼された3年E組の生徒たちは、あの手この手で暗殺に挑む一方で、意外にも生徒思いで心の“お手入れ”を忘れない殺せんせーのもとで成長していく。

【キャスト】
山田涼介：潮田渚
普段は控えめな性格で目立たないが、殺せんせーの弱点をノートに書き留めるなど情報収集が得意。

椎名桔平：鳥真惟臣
副担任としてE組に赴任する防衛省臨時特務部所属。

菅田将暉：赤羽カルマ
だまし討ちが得意なE組の生徒。

山本舞香：茅野カエデ

竹富聖花：中村莉桜

優希美青：神崎有希子

上原実矩：奥田愛美

知英：外国語教師のビッチ先生（イリーナ・イェラビッチ）

葵わかな：斎藤綾香
原作には登場しない、唯一の映画オリジナルキャラクター。潮田渚とは幼なじみの間柄。

高嶋政伸：鷹岡明
防衛省特務部より派遣された狂気の体育教師。

加藤清史郎：堀部イトナ
最凶の転校生。鷹岡同様、殺せんせーに迫る刺客として登場。

橋本環奈：「律」こと「自律思考固定砲台」（攻撃ロボット）
最新の軍事技術を集めて作られた自己進化する人工知能を搭載し、黒い筐体の前面に設置されたモニターに美少女の姿が現れる。殺せんせー暗殺のため防衛省から3年E組に転校生として送り込まれてくる。

【初日にサプライズ】

15年3月21日、全国313スクリーンで公開された今作ですが、初日舞台挨拶の場で、それまでキャストにも隠されていた人気キャラクター「殺せんせー」の声を、「嵐」の二宮和也が務めていることが発表されました。

二宮がサプライズで登壇すると、山田をはじめとするキャスト陣は驚愕（きょうがく）の表情を浮かべ、場内からも大歓声が沸き上がりました。仰天する山田は、「事務所から何も言われていないんですけれど！　結構会っていましたけど、挨拶とかサラッとしていましたよ」とぼやき節。

さらに、「両親に『殺せんせーの声、二宮くんじゃないの？』と言われ、『絶対違うから。俺は何も聞いていないし』とやり合ったのに。すみません、お父さん、お母さん。嘘ついていたわけじゃないんです」と弁明していました。

一方の二宮は「初主演はおめでたいことですから、（自分が）悪目立ちしないようにしようと思っていました。すみません、初日に出てきちゃって」とねぎらう一幕も見られました。

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