チェルシー・ペレッティ初監督作、配信サービス「Roku」が獲得

Photo by Jason Mendez/Getty Images for Tribeca Festival

チェルシー・ペレッティの長編初監督作「First Time Female Director（原題）」を、動画配信サービス「Rokuチャンネル」が獲得した。ペレッティは人気ドラマ「ブルックリン・ナイン-ナイン」のレギュラーキャストで、脚本家としても活躍している。夫は「NOPE ノープ」「ゲット・アウト」のジョーダン・ピール監督。

米Deadlineによれば、ペレッティ監督、脚本「First Time Female Director（原題）」は、カリフォルニア州グレンデールの劇場の新米演出家サム（ペレッティ）が、前任の男性が抜けた穴を埋めるのに悪戦苦闘するうち、南部を描く舞台作品が窮地に追い込まれていくというコメディのようだ。

コメディアン、クリエイターのエイミー・ポーラー（「ワイン・カントリー」）がペレッティとプロデュースしており、ポーラーは問題を抱えたセラピスト役で出演も兼ねている。今年トライベッカ映画祭で上映された本作は、Rokuで2024年に配信の予定。