【グラミー賞直前、ディズニープラスで楽しめる音楽ドキュメンタリー10作品】BTS、ビヨンセからビートルズまで!

2023年2月2日 13:00


ライブの興奮を“最前列”で追体験!
ライブの興奮を“最前列”で追体験!

世界最大の音楽の祭典、第65回グラミー賞が2月5日(現地時間)にいよいよ開催されます。ディズニープラスでは、今回のノミネートアーティストである「BTS」やビヨンセ、さらに「ビートルズ」やエルトン・ジョンなど歴代の受賞アーティストのドキュメンタリー作品やコンサート映像が数多く配信中。ライブの興奮を“最前列”で追体験できるのはもちろん、アーティストたちの知られざる素顔に触れられるのも、ドキュメンタリー作品の醍醐味。そんなファン垂涎の魅力溢れる10作品を紹介します。


●1.「SUPER JUNIOR THE LAST MAN STANDING」(配信中)

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韓流ボーイズグループ「SUPER JUNIOR」がデビュー20周年を目前に、結成時から現在までの貴重映像とメンバーへのインタビューをファンに届ける濃厚なドキュメンタリーシリーズ。アジア、そして世界へと羽ばたき、20年近くも活動を続けるメンバーの知られざる素顔と、グループの軌跡に迫る。歌手活動だけでなく、メンバーそれぞれが演技、バラエティ、作曲などの各分野でもマルチに活動し、K-POPのリーディンググループとして走り続ける彼らが抱く苦悩と本音、そして信念が垣間見える。


●2.「j-hope IN THE BOX」(2月17日配信開始)

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韓国のボーイズグループ「BTS」メインダンサー兼ラッパー・J-HOPEに密着したドキュメンタリー。ソロプロジェクトのトップを飾った初の公式ソロアルバム「Jack In The Box」制作の舞台裏をはじめ、韓国アーティストとして、初めてヘッドライナーの大役を務めた米大型音楽イベント「ロラパルーザ」でのパフォーマンスもキャッチ。グループ活動に負けず劣らずの活躍の裏で、普段は見せない苦悩や葛藤、素顔にもスポットを当てる。BTSのメンバーとはしゃぐ様子も必見だ。


●3.「BTS: PERMISSION TO DANCE ON STAG - LA」(配信中)

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今年のグラミー賞で、最優秀ミュージックビデオ部門(「Yet To Come」)と最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス部門(英バンド「コールドプレイ」とコラボした「My Universe」)の2部門にノミネートされ、悲願のグラミー初受賞に期待がかかる「BTS」。彼らが2021年、約2年ぶりにロサンゼルスSoFiスタジアムで、有観客およびオンラインで開催したステージをとらえた、ARMY(「BTS」のファン)大興奮の一作。舞台裏で慌ただしく準備をしたり、束の間の休息を取ったりするメンバーの姿にも注目したい。


●4.「folklore ロングポンド・スタジオ・セッション」(配信中)

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過去グラミー賞を10度受賞し、今年は「All Too Well」で年間最優秀楽曲にノミネートされているテイラー・スウィフトが自ら監督・撮影を務め、大ヒットを記録した「folklore」収録の全17曲を一挙披露。同アルバムはリモート期間中に制作されており、直接ゲストと顔を合わせたセッションは、ここでしか見られない貴重な映像だ。また、それぞれの楽曲に秘められた思いやエピソードも披露する。撮影が行われたのは、ニューヨーク北部の自然豊かなロングポンド・スタジオ。音楽への愛に溢れた一作だ。


●5.「ハピアー・ザン・エヴァー L.A.へのラブレター」(配信中)

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第62回グラミー賞では、史上最年少(18歳)で主要4部門を含む合計5部門に輝いたビリー・アイリッシュが、2枚目のアルバム「ハピアー・ザン・エヴァー」に収録された全16曲をパフォーマンスするディズニープラスオリジナル作品。兄で共同制作者のフィニアスも参加している。作品のなかには、アニメーションの要素が盛り込まれており、演出を短編作品「愛犬とごちそう」(ディズニープラスで配信中)で、第87回アカデミー短編アニメーション賞を受賞したパトリック・オズボーンが手がけている。


●6.「ザ・ビートルズ Get Back」(配信中)

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伝説のバンド「ビートルズ」。その貴重なプライベート映像に、この50年間で唯一、アクセスすることを許されたピーター・ジャクソン監督(「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ)が、60時間以上の未公開映像と、150時間以上の未発表音源を3年かけて復元・編集。3つのエピソード、計6時間を超えるリストア映像で構成し、時空を超えた知られざる真実を解き明かしたドキュメンタリー。ロンドンの事務所ビル屋上でサプライズで行われた“最後のライブ”がよみがえる。


●7.「イディナ・メンゼル マディソン・スクエア・ガーデンまでの道のり」(配信中)

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アナと雪の女王」「魔法にかけられて」に出演し、ディズニー・レジェンドで殿堂入りを果たしたイディナ・メンゼルが、全16公演を完走した全米ツアーの裏側に密着。初公開となるパフォーマンス映像、仕事と家庭の両立について本音を語る最新インタビュー、そして彼女の生涯の夢だった故郷ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われた伝説のコンサートを実現するまでの道のりを追いかける。幼少期の貴重な映像も盛り込まれ、まるで伝記映画のようなドラマチックな展開が見どころだ。


●8.「ブラック・イズ・キング」(配信中)

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女性アーティストとして最多記録となる28度のグラミー賞受賞を誇るビヨンセが、脚本・監督・製作総指揮を務めたビジュアルアルバム。自身がナラ役で声優を務めた実写版「ライオン・キング」(ディズニープラスで配信中)の全米公開1周年を記念し製作された本作には、親交のあるアーティストや特別ゲストも登場し、アフリカ系アメリカ人の歴史と“誇り”を世界に届ける伝記的な長編作品に仕上がった。ビヨンセは今年のグラミー賞で、主要3部門を含む9ノミネートを獲得している。


●9.「エルトン・ジョン・ライヴ Farewell From Dodger Stadium」(配信中)

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ライブ活動からの引退を表明し、現在世界規模の“お別れ”ツアーを開催しているエルトン・ジョンが、22年11月20日(現地時間)に行った北米での最後のライブを収録。会場は1975年、単独アーティストとしては初となる伝説的パフォーマンスで、全世界に衝撃と興奮を届けた聖地、ドジャー・スタジアム。過去50年間の大ヒット曲の数々に加えて、デュア・リパキキ・ディーら大物ゲストの出演にも目が離せない歴史的イベントを存分に味わうことができる、ファン垂涎のドキュメンタリーだ。


●10.「オリヴィア・ロドリゴ ドライビング・ホーム・2・ユー」(配信中)

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16歳で「ハイスクール・ミュージカル ザ・ミュージカル」(ディズニープラスで配信中)の主演に大抜てきされ、第64回グラミー賞では最優秀新人賞をはじめ3部門を受賞したオリビア・ロドリゴ。輝かしい第一歩を踏み出すきっかけとなったデビューアルバム「サワー」制作の舞台裏に迫ったドキュメンタリーには、収録曲の新たなアレンジ映像や、ひとりの若者としてコロナ禍といかに向き合ったかを語る貴重なインタビューも収録されている。さらなる飛躍を期待したくなるフレッシュな内容だ。

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