ノーマン・リーダス、「ジョン・ウィック」スピンオフ映画に参戦！

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大ヒットアクション「ジョン・ウィック」シリーズのスピンオフ映画「バレリーナ（原題）」に、「ウォーキング・デッド」のノーマン・リーダスが出演することがわかった。米Deadlineが報じた。

本作は、「ブロンド」「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」のアナ・デ・アルマス演じる主人公の女性が、愛する家族を殺害した殺し屋たちへの復讐を果たすべく、内に秘めた殺し屋としてのスキルを開花させていく物語。本家シリーズのイアン・マクシェーン（ウィンストン役）、ランス・レディック（シャロン役）、第3作「ジョン・ウィック　パラベラム」で初登場したアンジェリカ・ヒューストンが出演するほか、ジョン・ウィック役のキアヌ・リーブスもカメオ出演する。

「ジョン・ウィック　パラベラム」のシェイ・ハッテンが脚本を執筆し、「ダイ・ハード4.0」「トータル・リコール」のレン・ワイズマン監督がメガホンをとる、プロデューサーの1人、エリカ・リーはDeadlineに対し、「私たちはノーマンの大ファンですし、彼がウィックの世界に加わることで、ファンの皆さんも私たちと同じように興奮してくれると確信しています。彼はバレリーナに素晴らしい付加価値を与えてくれるでしょう」とコメントしている。

リーダスは、フランスで行われている「ウォーキング・デッド」のスピンオフシリーズ撮影にも参加中。その他にも、ジェフ・ニコルズ監督の新作映画「ザ・バイクライダーズ（原題）」の出演も決まっている。

本家シリーズ第4作「ジョン・ウィック　チャプター4（原題）」（チャド・スタエルスキ監督）は、2023年3月24日に全米公開を予定。