出演が嬉しすぎて、即トレーニング開始　「ブラックアダム」ホークマン役が明かす秘話

2022年11月29日 14:00

ドウェイン・ジョンソンが主演を務めるDC映画「ブラックアダム」で、最強スーパーヒーロー軍団ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ（JSA）の“空飛ぶリーダー”ホークマンを演じたオルディス・ホッジ。ド派手なスーツを着用していながらも、バキバキに鍛えたマッチョな身体が目立つホッジが、出演に関する裏話を語った。

5000年の眠りから覚めた、全てをぶっ壊す破壊神ブラックアダム（ジョンソン）。規格外のパワーを振りかざし、ルール無用でやりたい放題のブラックアダムの前にスーパーヒーロー軍団JSAの4人が立ちはだかる。

ホッジはバキバキに鍛えぬいた身体で本作に挑んでいるが、実は幼少期からヒーローに強く憧れていたそう。ホークマン役に決まったことを時のことを振り返り、「ドウェインから電話がかかってきたのが確か2020年の9月21日だったと思うが、その瞬間からすぐにトレーニングを始めたよ（笑）」と、嬉しすぎてすぐさまトレーニングを開始したことを告白。

自身のSNSには、鍛え抜かれた肉体の写真とともに「僕の体は日々進歩している。もう少しで到達できそうなところまで来ていて、食事、睡眠、トレーニングの調整は簡単ではないんだ。毎日痛みやしびれと戦っているよ」と本作の撮影に向けてトレーニングしている様子を投稿していた。

実際にトレーニングは一日の半分を費やすほど力を入れたそうで、体力向上のための筋トレからスタントの練習など、過酷な日々を過ごしたそう。それほどまでに気合いが入るホッジは「こんな役を演じることができるなんて、なんという誇り、そして名誉あることだろう。キャリアにおける長い間の夢のひとつが叶ったよ。俺はスーパーヒーロー映画のオタクなんだ！　そういった映画を家族全員で観るような環境で育ったのさ。何でもかんでも、全部観ているよ。ただ、この作品を観たときは『あーこれはいつもと違うぜ』って思ったよ。全く今までにない新しい映画なんだ！」と、ヒーロー映画への思いとともに、本作の魅力を熱弁している。