「シャザム！　神々の怒り」2023年3月17日に日米同時公開決定

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DCコミックスの“見た目は大人、中身は子ども”の半人前スーパーヒーローの活躍を描いた大ヒット作「シャザム！」の続編「シャザム！　神々の怒り」が、2023年3月17日に日米同時公開されることがわかった。

古代の魔術師から6人の神のパワー（S＝ソロモンの知恵、H＝ヘラクレスの剛力、A＝アトラスのスタミナ、Z＝ゼウスの万能、A＝アキレスの勇気、M＝マーキュリーの神速）を授けられ、魔法の言葉「シャザム！（S.H.A.Z.A.M！）」を唱えるとヒーローに変身する少年ビリーの活躍を描き、全世界累計興行収入が約3億7000万ドルを記録した「シャザム！」。続編では、大人の事情が理解できず、神々を怒らせたシャザムが、巨大モンスターを引き連れ地球に襲来した“神の娘たち”と戦う。

シャザム役のザカリー・リーバイをはじめ、ビリー役のアッシャー・エンジェル、フレディ役のジャック・ディラン・グレイザーら前作キャストが続投。さらに、アトラスの娘へスペラをヘレン・ミレン、カリプソをルーシー・リューが演じ、「ウエスト・サイド・ストーリー」のレイチェル・ゼグラーもキャストに名を連ねる。デビッド・F・サンドバーグ監督が、前作に続き再びメガホンをとる。

アメリカ・サンディエゴでのサンディエゴ・コミコン2022にて、神々の怒りの一端を垣間見ることができる本作の特報映像が全世界に向けて解禁。SNS上では「前作が本当に良い映画だったので楽しみで仕方ない」「次のシャザム、ルーシー・リュー出るの……観たい」「テンション高いジャック・ディラン・グレイザーくん大好きです!!」と続編を心待ちにする声が寄せられていたが、全米で予定していた12月21日の公開延期が報じられると悲しみに満ちた声が多数寄せられていた。そんななか、満を持しての公開決定となり、さらなる続報に注目が集まっている。

「シャザム！　神々の怒り」は、23年3月17日に全国公開。