「リメンバー・ミー」金ローで3月4日放送！　藤木直人「声変わり前の石橋陽彩君の素敵な歌声をお聞き逃しなく！」

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ディズニー／ピクサーの長編アニメーション映画「リメンバー・ミー」が、3月4日に日本テレビ系「金曜ロードショー」で放送されることがわかった。日本語吹替版の声優を務めたミゲル役の石橋陽彩と、ヘクター役の藤木直人がコメントを寄せた。

本作は、「トイ・ストーリー3」のリー・アンクリッチ監督がメガホンをとったファンタジー・アドベンチャー。カラフルな死者の国を舞台に、少年と陽気なガイコツの大冒険を通して“家族の絆”を描き、劇中歌「リメンバー・ミー」をはじめ名曲の数々が物語を彩った。

第90回アカデミー賞では長編アニメーション賞と主題歌賞に輝き、第75回ゴールデン・グローブ賞では最優秀長編アニメーション映画賞、第45回アニー賞では最多11部門を受賞。ディズニー／ピクサー作品史上最高傑作との呼び声も高い。日本語吹替版では、石橋、藤木に加えて、橋本さとし、松雪泰子、磯辺万沙子、横山だいすけらが声優で参加した。

ミュージシャンを夢見るギターの天才少年ミゲル。だが、彼の一族は代々、音楽を禁じられていた。ある日、ミゲルは先祖たちが暮らす“死者の国”に迷い込んでしまう。日の出までに元の世界に戻らないと、ミゲルの体は消えてしまう。そんな彼に手を差し伸べたのは、陽気だけど孤独なガイコツ、ヘクター。やがてふたりは、ミゲルの一族の驚くべき“秘密”にたどり着く。すべての謎を解く鍵は、伝説の歌手が遺した名曲「リメンバー・ミー」に隠されていた。

藤木は「メキシコの『死者の日』に因んだお話ですが、日本のお盆にも通じるところがあり、何度観ても心打たれます」と語る。そして、「声変わり前の石橋陽彩君の貴重な、素敵な歌声をお聞き逃しなく！」とコメント。一方、ミゲル役の石橋は「特にミゲルとヘクターが楽しそうにウン・ポコ・ロコを歌うシーンに注目して欲しいです」と話し、「初めて2人の心が音楽の力でひとつになった瞬間は最高ですよねっ!!」とコメントを寄せた。

「リメンバー・ミー」は、3月4日午後9時～10時59分に「金曜ロードショー」で本編ノーカットで放送枠を5分拡大して放送。「金曜ロードショー」では、2月18日に「チャーリーとチョコレート工場」、2月25日に「君と世界が終わる日に　特別編」が放送される。

石橋と藤木のコメント全文は以下の通り。

【石橋陽彩】

皆さんが「リメンバー・ミー」をたくさん愛してくださっているおかげで、2回目の地上波放送が決まりました！

僕はどのシーンも思い入れがありますが、特にミゲルとヘクターが楽しそうにウン・ポコ・ロコを歌うシーンに注目して欲しいです。初めて2人の心が音楽の力でひとつになった瞬間は最高ですよねっ!!

皆さんの好きなシーンはどのシーンですか??

ミゲルやヘクター達が奏でる最高の音楽をお楽しみください!!

【藤木直人】

リメンバー・ミーは大好きな、そして僕にとって大事な大事な作品です！　また放送されるなんて嬉しい限りです。

メキシコの「死者の日」に因んだお話ですが、日本のお盆にも通じるところがあり、何度観ても心打たれます。人を想う気持ちは世界共通、普遍的なものなんですね。

声変わり前の石橋陽彩君の貴重な、素敵な歌声をお聞き逃しなく！