心臓発作のボブ・オデンカーク、「ベター・コール・ソウル」の撮影に復帰
2021年9月11日 13:00
療養中だった米俳優ボブ・オデンカークが9月8日(現地時間)、主演ドラマ「ベター・コール・ソウル」の撮影現場に復帰したことを明らかにした。
オデンカークは7月27日(現地時間)、米ニューメキシコ・アルバカーキの撮影現場で心臓発作を起こし、病院に緊急搬送されていた。
このほどオデンカークは、メイク室での写真を自身のTwitterに投稿。「『ベター・コール・ソウル』の現場に戻った! この場にいること、こんなにも素晴らしい人たちに囲まれた特別な人生を送ることができて、とても幸せだ」と綴っている。
オデンカークは、大ヒットドラマ「ブレイキング・バッド」のシーズン2に弁護士ソウル・グッドマンとして登場。これが当たり役となり、2014年の最終シーズンまで出演。15年に開始した同作のスピンオフ「ベター・コール・ソウル」で主演を務めており、現在はシーズン6の撮影中だ。また、「ジョン・ウィック」の製作陣が手がけるアクション「Mr.ノーバディ」でも主演を務めており、活躍の幅を広げている。