心霊研究家夫妻が“悪魔”の存在証明に挑む 「死霊館」ユニバース最新作の予告公開

2021年6月18日 17:00


予告のナレーションは諏訪部順一が担当
予告のナレーションは諏訪部順一が担当

大ヒットホラーシリーズ「死霊館」ユニバース最新作「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」の日本版予告とポスタービジュアルが披露された。世界で最も有名な心霊研究家エド・ウォーレン&ロレイン・ウォーレン夫妻が極限まで追い詰められた“衝撃の事件”を描く。

本作は「死霊館」ユニバース7作目にして、メインストーリー「死霊館」シリーズ3作目となり、ユニバースの生みの親にして「ソウ」「ワイルド・スピード SKY MISSION」「アクアマン」の監督を務めたジェームズ・ワンがプロデュースを担当。監督は「ラ・ヨローナ 泣く女」の新鋭マイケル・チャベスが務め、主人公のウォーレン夫妻はシリーズを通しての続投となるパトリック・ウィルソンベラ・ファーミガが演じている。6月4日から全米3102スクリーンで公開され、初登場1位に輝いた。

本作では、殺人を犯しながらも「悪魔のせい」と無罪を主張する男にまつわる怪奇にウォーレン夫妻が挑む。姿なき存在を証明するため、手がかりをもとに警察と協力し捜査を進める夫妻だったが、とてつもなく邪悪な何かに追い詰められていく。

予告では、「あなたの家族は呪われている」と話すロレイン(ファーミガ)が、自身の透視能力を使い調査をするシーンや、少年が大人を投げ飛ばし、人間とは思えないほど直角の状態から起き上がる恐怖映像も収められている。予告のナレーションは、人気アニメ「呪術廻戦」の両面宿儺役をはじめ、数多くの作品に出演する声優・諏訪部順一が担当。ホラー映画愛好家を公言し、シリーズのファンでもある諏訪部が渾身のナレーションを披露している。

死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」は10月1日から公開。

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