捨て犬が元飼い主に復しゅう！「スパイダーマン　スパイダーバース」クリエイターが実写コメディ「Strays」を製作

Photo by Amy Sussman/Getty Images

「LEGO（R） ムービー」シリーズ、「スパイダーマン　スパイダーバース」のクリエイターコンビ、フィル・ロード＆クリス・ミラー製作の実写コメディ「Strays（原題）」を、米ユニバーサル・ピクチャーズが獲得した。

米バラエティによれば、本作は脚本家ダン・ペロー（「アメリカを荒らす者たち」）のオリジナル企画で、捨てられた犬がほかの野良犬たちと協力し、元の飼い主に復しゅうを試みるというストーリーだ。

「Strays（原題）」は、ロード＆ミラー、エリック・フェイグがプロデュースし、「Barb & Star Go to Vista Del Mar（原題）」（クリステン・ウィグ＆アニー・マモロ主演）で高評価を集めたジョシュ・グリーンバウムが監督を務める。

ロード＆ミラーは、「オデッセイ」の原作者アンディ・ウィアーによる小説をライアン・ゴズリング主演で映画化する新作「Project Hail Mary（原題）」や、「マネー・ショート　華麗なる大逆転」「マネーボール」の原作者として知られる作家マイケル・ルイスの新刊「予感　パンデミックの物語」を映画化する新作で、監督を務めることが決定している。