エイドリアン・ブロディ＆アレクサンダー・スカルスガルド、メディア王の後継者争い描く「キング・オブ・メディア」に参戦

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エミー賞7冠の社会派ドラマ「キング・オブ・メディア」シーズン3に、エイドリアン・ブロディとアレクサンダー・スカルスガルドが出演する。

同作は、現代の巨大メディア産業を舞台に、一代でメディア帝国を築き上げた“メディア王”ローガン・ロイとその一族による私利私欲にまみれた後継者争いを描いた泥沼の愛憎劇。「ピープ・ショー ボクたち妄想族」のジェシー・アームストロングがショーランナーを務め、制作総指揮にアダム・マッケイ（「マネー・ショート　華麗なる大逆転」）、ウィル・フェレル（「俺たちニュースキャスター」）らが名を連ねる。2018年から米HBOで放送され、20年のエミー賞ドラマ部門では作品賞をはじめ、主演男優賞（ジェレミー・ストロング）、監督賞、脚本賞など7つの賞に輝いた。

米バラエティによれば、シーズン3では、ロイが君臨するウェイスター・ロイコ社の後継者問題の鍵を握るビリオネアのアクティビスト投資家ジョシュ・アーロンソンをブロディ、テック企業の創立者でCEOを務める好戦的なルーカス・マットソンをスカルスガルドが演じる。そのほか、主要キャストのブライアン・コックス、ジェレミー・ストロング、キーラン・カルキン、サラ・スヌーク、マシュー・マクファディン、ニコラス・ブラウン、アラン・ラックらが続投。現在、米ニューヨークで撮影中だ。