製作に1年！　高見沢俊彦が“同い年”ゴジラ・ギターを披露「武道館で弾く」宣言

［映画.com ニュース］　世界初のゴジラ公式ショップ常設店「ゴジラ・ストア Tokyo」のオープン1周年記念イベントが10月30日、東京・新宿マルイアネックスで行われ、「ゴジラ・ストア」名誉店長を務める人気グループ「THE ALFEE」の高見沢俊彦が来場。ゴジラの大ファンを公言する高見沢が製作・所有する、世界に1本だけのゴジラ・ギターを披露した。

「シン・ゴジラ」をモチーフに、製作に1年を費やした特注ギターは発光仕様で「やっぱり、ゴジラは光らないと」と強いこだわり。12月23、24日には恒例の日本武道館公演を控えており「今年の武道館で弾けたらいいですね。結構弾きやすいし、どの曲で使うか考えている」と抱負を語った。また、商品化も検討しているといい「今、前向きに話を進めている」と明かした。

来年は「ゴジラ」生誕65周年で、「そっかあ、おれも65周年」と“同い年”で迎えるアニバーサリーにしみじみ。小学2年生のとき、「キングコング対ゴジラ」を見たといい「これでハマった」と振り返り、「来年はハリウッド版の続編もあるでしょ？　キングギドラも登場するみたいだし、楽しみですね。頭が3つあるから、つい『THE ALFEE』と結びつけちゃう（笑）」と期待を寄せていた。

もちろん、ゴジラの関連グッズにも目がなく「オールラウンドに新商品はチェックしていますね。マグカップ、Tシャツ、それにフィギュア。フィギュアは作品によって耳があったり、背びれの形が違ったりするから」と瞳を輝かせたが、「名誉店長なのに、店長値引きがなくて（笑）、定価でネット購入しています」と思わず本音も飛び出した。

「ゴジラ・ストア Tokyo」は新宿マルイアネックス1Fで営業中。ゴジラ生誕の日にあたる11月3日には、新たなゴジラ像が設置された日比谷エリアで「ゴジラ・フェス2018」が開催される。また、シリーズ初のアニメーション映画として製作された「GODZILLA」3部作の最終章「GODZILLA 星を喰う者」が11月3日、開催中の第31回東京国際映画祭のクロージング作品として上映され、11月9日から全国で公開される。