マット・ボマー、DCドラマ「ドゥーム・パトロール」に出演!はみ出し者のスーパーヒーローに
2018年10月4日 16:30
[映画.com ニュース] 大ヒットドラマ「ホワイトカラー」や、映画「マジック・マイク」シリーズなどで知られるマット・ボマーが、DCエンターテインメント独自のストリーミングサービス「DC UNIVERSE」で配信されるドラマ「ドゥーム・パトロール(原題)」に出演することがわかった。すでに出演が発表されている俳優のブレンダン・フレイザーが10月3日(現地時間)、現在開催中の米ニューヨークコミコンで明らかにした。
「ドゥーム・パトロール(原題)」は、車椅子のマッドサイエンティストでチームのリーダーであるナイルズ・コールダー博士(通称ザ・チーフ)が結成した、ロボットマン、ネガティブマン、エラスティ・ガール、クレイジー・ジェーンからなる、社会のはみ出し者たちがスーパーヒーローチームとして活躍する姿を描いた同名コミックが原作。ボマーは、ある事故で体から放射能を放つようになってしまい、全身に包帯を巻いているネガティブマンことラリー・トレーナーを演じる。ボマーは、ネガティブマンの声と、トレーナー役を担当し、衣装を身に着けたネガティブマンはマシュー・ズクが担当する。
今作は、コールダー博士役を4代目ジェームズ・ボンドとして知られるティモシー・ダルトン、ロボットマン役をフレイザー、エラスティ・ガール役をエイプリル・ボールビー、クレイジー・ジェーン役を「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」のダイアン・ゲレーロが演じることがわかっており、ボマーの参加でメインキャストが出揃った形となっている。
「ドゥーム・パトロール(原題)」は2019年に全米で配信予定。