ジェニファー・ハドソン主演でアレサ・フランクリン伝記映画が実現

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［映画.com ニュース］ソウルの女王として知られるアレサ・フランクリンの伝記映画が、ジェニファー・ハドソン主演で製作されることが明らかになったとDeadlineが報じている。

大物プロデューサー、クライブ・デイビスがグラミー賞前日に行う恒例のパーティーで自ら明かしたもの。デイビスは、フランクリンとハドソンの双方と親しいことで知られている。なお、このパーティーで、ハドソンはフランクリンの代表曲である「シンク」と「リスペクト」を歌いあげている。

フランクリンの伝記映画は、ゴスペル歌手としてのデビューから昨年リリースした「A Brand New Me」までの60年にわたる華麗なキャリアが描かれる予定。製作・出資はMGMで、「ストレイト・アウタ・コンプトン」のスコット・バーンスタインと音楽プロデューサーのハーベイ・メイソン・ジュニアがプロデューサーを務める。監督と脚本家はこれから探すという。