「スター・ウォーズ」と日本人アーティストがコラボ!「衝撃のスター・ウォーズ展」開催
2017年12月21日 18:00
[映画.com ニュース] 人気SFシリーズ最新作「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」の公開を記念し、映画の世界を体感できる「衝撃のスター・ウォーズ展」が、東京・汐留の日テレホールで12月22~29日に開催される。一般オープンを前に21日、内覧会が行われた。
同展では、「『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』ブース」と「『スター・ウォーズ』アーティスト・プロジェクトブース」を設置。「『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』ブース」では、キャラクターの等身大フィギュアが展示されているほか、BB-8の修理などを行い、作品の世界に没入できるVR体験が可能。さらに、ライトセーバーを持っているかのような写真を撮影できるフォトコーナーが設けられている。
一方の「『スター・ウォーズ』アーティスト・プロジェクトブース」では、同作と日本人アーティストがコラボレーションしたアート作品を展示。武人画師・こうじょう雅之氏によって制作され、京都・平等院で披露され話題となった「『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』武人画屏風」や、室町時代から続く刀匠名「藤原兼房」の25代目・加藤賀津雄氏と26代目・正文実氏が合作した「来人勢刃(ライトセーバー)」、金・銀・プラチナなどの素材を使用する作風で注目を集める若手陶芸家・青木良太氏制作のストーム・トルーパーらのマスクやC-3POの頭部などがお披露目された。
また、女優の片瀬那奈が同作にインスパイアされてデザインし、スタッズアーティストの衛本淳氏とコラボレーションして制作したオリジナルジャケット「スタッズ・アート バイカーズ・ブルゾン」や、イラストレーターのloundraw氏やカズキヨネ氏によるコラボレーションイラストも展示。様々な分野からアーティストが集い、同作の日本での人気の高さを垣間見ることができる展覧会となっている。
「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」は公開中。「『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』公開記念 衝撃のスター・ウォーズ展」は、東京・汐留の日本テレビ2階日テレホールで12月22~29日に開催。入場無料。