ライアン・ゴズリングの妻エバ・メンデス、“働くママ”の罪悪感を明かす

Photo by Rachel Murray/Getty Images for New York & Company

［映画.com ニュース］　俳優ライアン・ゴズリングの妻で2児の母でもある女優エバ・メンデスが、“働くママ”でいることに「罪悪感を覚える」と米E! Newsのインタビューで告白した。

メンデスは、2011年秋から交際していたゴズリングと16年初頭に結婚。2人は14年9月に長女エスメラルダ、16年5月に次女アマダをもうけている。

女優業のほかに、自身のファッションブランド「New York & Company」を持つメンデスは9月14日（現地時間）、秋のコレクションを発表。普段ゴズリングや娘たちについて語ることの少ないメンデスだが、この日は「（母親になると）仕事をすることに罪悪感を覚えるなんて、誰も警告してくれなかったわ」「バランスの取り方なんて分からない。日々葛藤するしかないの。そうでしょう？」と率直に話し、共感を呼ぶ“ママの顔”をのぞかせた。

さらに、「娘たちの世話をするのと同じで、もちろん自分のこともしています。でもそこには常に罪悪感がある。『ああ、これがずっと続くのね』って思うわ」と、娘を愛するがゆえの悩みを吐露。5月には、SHAPE誌のインタビューで「家にいるのが好き。レッドカーペットを歩くかわりに、娘たちといたいのよ」と、母親業に専念する時間を大切にしていると語っていた。