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マーク・ウェブ監督、ヘイト団体「ウエストボロ・バプティスト教会」を映画化

2017年9月18日 05:00

マーク・ウェブ監督「(500)日のサマー」

マーク・ウェブ監督
Photo by Theo Wargo/Getty Images
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[映画.com ニュース] マーク・ウェブ監督(「(500)日のサマー」「アメイジング・スパイダーマン」シリーズ)が、作家・脚本家のニック・ホーンビィ(「17歳の肖像」「ブルックリン」)と組み、米カンサス州トピカを拠点とするヘイトグループ「ウエストボロ・バプティスト教会」の実態を描くことがわかった。

米Deadlineによれば、新作「This Above All(原題)」はウエストボロ・バプティスト教会の創立者フレッド・フェルプスの孫娘で、元教会メンバーのミーガン・フェルプス=ローパーの実話をもとにした作品。まもなく出版されるフェルプス=ローパーの回顧録と、ジャーナリストのエイドリアン・チェンが執筆したニューヨーカー誌の記事を題材に映画化する。

ウエストボロ・バプティスト教会は、その名に反して従来のバプティスト教会とは関連がない。LGBTや異教徒の人々に対する憎悪、過激な人種差別活動で知られており、殺害された同性愛者やエイズで亡くなった人々、戦争で亡くなった兵士たちの葬儀に出向いてはピケを張り、死者や遺族を侮辱するスローガンを叫んできた。

フェルプス=ローパーは5歳の頃から20年間、教会の活動に参加し、主要メンバーの1人となった。しかし、Twitterで教会に反対する人々と意見交換するうち次第に教会の信条に疑問を持つようになり、2012年に妹とともに、家族に勘当される形で教会を脱退。ロサンゼルスでユダヤ教ハシド派の一家に迎え入れられ、妹と新たな人生を踏み出した。フェルプス=ローパーは今年、これまでの自身の経験をTEDトークで語っている。

新作「This Above All」は、ウェブ監督とリース・ウィザースプーン、コンデナスト・エンターテインメントのドーン・オストロフとジェレミー・ステックラーがプロデュースする。

ウェブ監督は、「キャプテン・アメリカ」シリーズのクリス・エバンスと組んだファミリードラマ「gifted ギフテッド」が11月23日から日本公開。

(映画.com速報)
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