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Netflixが「パナマ文書」事件を映画化 最初に入手した独新聞記者手記が原作

2016年8月1日 19:30

ジャーナリストのバスティアン・オーバーマイヤー氏「カンパニー・メン」

ジャーナリストのバスティアン・オーバーマイヤー氏
写真:picture alliance/アフロ
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[映画.com ニュース] 米動画配信サービスNetflixが、パナマの法律事務所「モサック・フォンセカ」から膨大な機密文書が流出した通称「パナマ文書」事件の長編映画化を企画していることがわかった。

パナマ文書は、世界各国の首脳や富裕層が、パナマなどのタックスヘイブン(租税回避地)を利用した金融取引で資産隠しを行っている可能性を示す、40年に渡って記録された1100万件以上の文書の電子データ。2015年に南ドイツ新聞が入手し、国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)とともに分析した結果を、16年4月3日に公表した。

英ガーディアン紙によれば、Netflixは、最初に機密文書を手にした南ドイツ新聞のふたりの記者、バスティアン・オーバーマイヤーと同僚のフレデリック・オーバーマイヤーによるノンフィクション「The Panama Papers: Breaking the Story of How the World’s Rich and Powerful Hide Their Money」(邦訳「パナマ文書」は8月27日刊行予定)の映画化権を獲得。ジョン・ウェルズ(「ER」「ザ・ホワイトハウス」「カンパニー・メン」)と共同でプロデュースにあたるという。キャストやスタッフは未定。

なお、パナマ文書に関しては、スティーブン・ソダーバーグ監督も映画化を企画していることが先日報じられた。こちらは、国際調査報道ジャーナリスト連合のメンバーのひとりで、ピュリッツァー賞受賞ジャーナリストのジェイク・バーンスタインの近刊「Secrecy World(原題)」を原作とする。ソダーバーグはプロデュースとおそらくは監督も務める予定で、「サイド・エフェクト」「コンテイジョン」「インフォーマント!」でソダーバーグと組んだスコット・Z・バーンズが脚本執筆を手がける。

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